宮城県北部、秋田県と岩手県に県境を接する栗原市一迫にある
「一ノ蔵」のもう一つの蔵「金龍蔵」で醸された純米大吟醸。
宮城県の酒米「吟のいろは」を用いて、蓋麹による麹造り、小仕込みによるきめ細やかな管理を施しました。
丸みのある上品で甘やかな風味に、甘酸っぱい果実を思わせるほのかな酸味が口中に広がります。
「祥雲」は、吉兆の雲を表し、自然界では虹色に染まる雲を指します。
雲は龍の住処といわれ、古くから水の神として崇められる龍が、祥雲のある天空へと昇る姿は、
吉兆と縁起の良さが重なり、多くの幸が皆様に届きますようにとの願いが込められています。
- 産地:宮城県 一ノ蔵
- アルコール度:15%
- 日本酒度:-6~-4
- 酸度 :1.2〜1.4
- 精米歩合:40%
- 原材料:(原料米)吟のいろは
- 甘辛:やや甘口